この春、進学や就職などで初めての一人暮らしを始める方も多いのではないでしょうか。
今日は、料理に自信のない方でも気軽にチャレンジできる、おすすめのレンジ調理をご紹介します。
栄養バランスや食費の節約を考えると自炊したい!
初めての一人暮らし、新しい生活の始まりにわくわくドキドキしますね!
そして、親世代の目線で考えると、子どもの一人暮らしで気がかりなのは、毎日の食事です。
今はコンビニもあるし、料理ができなくても生きていけるんですが、栄養は偏ってしまいますよね。
また、お金面でも節約を考えると、やはり自炊するのがベストです。
レンジ調理はメリットだらけ!
そこでおすすめなのが、レンジ調理。
今はレンジで使えるシリコンスチーマーや圧力鍋なども手軽に手に入りますし、レンジ料理のレシピも充実してきていて、クックパッドなどのレシピサイトでもたくさんのレシピが見つかります。
火を使わないので、下ごしらえさえすれば、あとはレンジにおまかせでOK。
キッチンから離れられるのも魅力です。
暑い夏場もレンチンなら部屋の温度が上がらないなど、便利なことばかりですよね。
ワンボウルで作るレンジ料理はさらに簡単!
さらに、私がおすすめするのは、ワンボウルクッキングです。
ボウルに材料を入れてレンジでチンするだけで完成するレシピがあるんです。
我が家でよく作っているのは、料理研究家ヤミーさんのワンボウルレシピ。
キーマカレーやカルボナーラが、たったの3ステップで作れて、しかも美味しい!
そして、ワンボウルクッキングの魅力は、手軽さだけではありません。
後片付けの簡単さも外せない長所です。
料理に使うのはボウルひとつなので洗い物が少なくて済むんです!
どんなボウルがおすすめ?
私のイチオシは、ガラス製の耐熱ボウルです。
ちょっと重いところは難点ですが、レンジ加熱で変質することもなく安心して使えます。
ガラス以外でも、電子レンジで使用可能な材質のボウルなら大丈夫とのことですが、水分が多いレシピはあふれてしまう恐れがあるので、浅いものはNG。
また、陶器のどんぶりなどを使うときは、変質の恐れがある金属の装飾や色絵があるものはNGです。
そのほか、耐熱ガラス製以外の材質でレンジOKの調理器具を使うときは、加熱時間に多少差がある場合も。
まずは加熱時間を短めに設定して微調整するのがよさそうです。
やけどに注意!
レンジ調理の際は、やけどに気をつける必要があります。
レンチン後、ボウルからラップを外すときに、予想以上に熱い蒸気が出てくるんです。
私も何度か軽いやけどをしたことがあります。
必ず自分に遠い側からラップをはずす、また竹串でラップに穴を開けて蒸気を抜いてからはずすなど、くれぐれも注意してくださいね。
まとめ
カンタン手軽なレンジ調理なら、自炊も続けられそうですね。
いろいろなレシピを試して、美味しくて栄養バッチリの食生活を楽しみましょう!